水道水の水質基準は現在46項目であるが、平成16年4月1日から50項目に強化さ
れる。しかもこれらの規制項目は毎月1回は測定しなければならないことになっている。
これに対しミネラルウオーターの原水の水質基準は18項目であり、かつ最初だけの検査
で合格すればその後何年たっても検査義務はない。同じ飲む水がどうしてこんなに基準に
差があるのか不思議である。これは原水が絶対安全だということが大前提になっているた
めと考える。しかし本当に安全といえるのか。一方別の見方をすれば規制がゆるいという
ことは全ての責任がメーカーにまかされているということになる。それならばミネラルウ
オーターメーカーにその自覚があるといえるのか。世界的に原水の汚染は確実に進んでい
る。真剣にそして真面目に考えれば考えるほどミネラルウオーターは怖くて飲めなくなっ
てくる。
● ウォーターデザイン研究会 理事長 理博 久保田 昌治
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