連載コラム 
        「水と健康」と「健康と水」(第2回)

日本の水道水の原水である河川水や湖沼水、地下水が今後20〜30年は悪くなること
はあつても良くなる可能性は殆どないとなると日本の水道水は怖くて飲めなくなってくる。
では我が国で今一番安全な飲み水は何かといえば、それもまた水道水と言わざるをえない。
ただし、しつかりした浄水器を通し浄化した水道水、いわゆる浄水での話である。事実東
京都の水道水でも活性炭を用いた大型の浄水器を通し浄化すると今売られているミネラル
ウオーターとほとんど区別がつかなくなる。水道水は平均で150円/?、ミネラルウオ
ーターは平均で150円/?とすると150、000円/?となり、水道水の1000倍で
ある。ミネラルウオーターは中東から原油を運んできて精製してつくるガソリンよりも高
い。それにもかかわらずあれわれはミネラルウオーターをあまり高いと思はないで飲んで
いる。


● ウォーターデザイン研究会 理事長 理博 久保田 昌治



連載コラム 「水と健康」と「健康と水」(第1回)